W杯予選(南米)

なかよし〜

ブラジル強し!
ホナウジーニョ(実況クラッキ&解説向笠氏は、「ロ」と言わず「ホ」と発音するブラジル式であります)がカード累積で欠場している事も忘れてしまう程の華やかな攻め!
5対0でチリに圧勝です。特に2点目のゴールはよかったなぁ〜。
中央のホビーニョから右に開いていたアドリアーノへ正確パス。
アド君から利き足でない右足で、左にいるカカへ大きくぴったんこクロス。
カカ様からゴール前のホナウドに折り返しパス。
ホナウド絶妙にキープして、走りこんできたホビーニョにエンジェル・パス。
ホビ君は合わせてごっつあんゴール♪
決めた本人たちもご機嫌♪サンバ・リズムに仲良しハグ♪気持ちいい〜♪
前半30分までに4点をあげ、チリには全く攻めさせず。
解説向笠氏が言うには、ブラジルは勝利が見えた試合では「できるだけ点取れ」というような試合のやり方はしないそうで、後半ホナウドも交代、強引なプレイもなし。だからってチリはも少しガツガツ頑張ってもよかったんだけど上手くいかず、結局、避けられない1得点をブラジルが加えて終了。ドイツ行き決定。

この解説の向笠直さんというお方、とってもブラジルに詳しくて、久しぶりに面白い解説でした。スペインに詳しい幸谷さんを思い出しましたです。
向笠氏が言うに、Rマドリードルシェンブルゴ監督とセットでやってきたフィジカル・コーチが大変優秀な人で、開幕までにロナウドを見事シャープな身体に仕上げたそうなのです。ロベカルも「ここ数年なかったくらいに身体が軽い!」とフィジコを大絶賛しているんだって!そう言えば、ロナウドがシーズン始まったばかりでこんなにスリムな事って久しぶりな気がしますね。フィジコ恐るべし!
そしてブラジル発音も恐るべし!「ロ」ナウドに馴染んでる私(汗)。