暑いので読書

幻想小説!

人吉図書館は置いている本の数も少なく、取り扱う作家の範囲も狭くて、とても残念だけど、少ないから見つけやすいという利点もあり、相変わらず頻繁利用。

話題の村上春樹「1Q84」は発売日の頃に予約したら、なんと順番待ちナンバー3!
苫小牧だったら軽く50番越えしていたなあと思って、嬉しくてニヤついてしまった。
先週末から我が手に届き、ガン読み。

1984年と同時進行する1Q84年のパラレル・ワールド。
パラレルパラレルうみ君になぁ〜れ♪というマンガ「姫ちゃんのリボン」を思い出す私のユーモア・センスはいかがなものか(汗)。

「何か変だ!普通じゃない!違う世界が、違う視点が存在する!どこかに繋がっている!生きているのか死んでいるのか?天使か悪魔か?・・・・・」てな、ご存知「春樹ワールド」の不穏な日常に、自ら選んだように巻き込まれていく主人公「天吾」と「青豆」。
「1Q84」は今までになく説明が尽くされている感じがした。
BOOK1、BOOK2、これで完結?
終わってないよねコレ。BOOK3の発売はいつだ!