イタリア優勝!

さよならジダン!

2006年ドイツW杯もこの決勝戦でさようなら。
燃え尽き症候群に気をつけよう。
イタリアvsフランスの顔合わせはユーロ2000の決勝と同じ。
ユーロ2000はフランスがトレゼゲのVゴールで勝利したけど、06年W杯はPK戦の末イタリアの勝ち!!
特筆すべきカンナバーロの鉄壁守備!ピルロのきらめく攻撃!アリガトウ!!と言いたい。
94年アメリカ大会で出会って以来ひいきのアッズーリ。
優勝する姿を初めて見た!嬉しくて今日は朝からご飯がうまい!

しかし哀しいかな、この試合で引退するジダンが、延長も残り数分の頃、マテラッツィの胸に頭突きをおみまいして一発レッド退場してしまった。
何か言葉を交わしていたようだったが、ジダンの心を逆撫でするピンポイント言葉を吐いたマテラッツィだ。
大会中「差別をなくそう」キャンペーンをはっていたけど、人種差別的な発言だったんじゃねぇ?疑惑(汗)。セリエでも度々問題になり改善されないこの人種差別発言。

同じようにユーロ2000の決勝時も、セリエでの人種差別発言の問題がデリケートだった。
映画「ベッカムに恋して」のインド系イングランド人の主人公は、試合中「パキ!」と言われた事にキレて相手を押し倒して退場してしまった。

誰にとって何が差別となるのか?は微妙な問題を含む。だけどどんな言葉でも、そこに悪意が潜んでいたなら差別になるのだ。


ジダンの頭突き退場、ユーべ時代のCL以来か?
こういうジダンも含めて特別な選手♪忘れがたし。