悲しき引き分け

バルセロナが優勝を決めて、残るはセリエＡ。前節の首位直接対決で勝利したユーベは今節も、まるで勢いのないパルマに快勝、スクデットをほぼ手中にした（汗）。
一方、直接対決に負けたミランの唯一の朗報は、ピッポことインザーギが復帰したことくらい。今節もスタメン出場。相手のレッチェはコレと言ったモチベーションもない（＠解説）対戦相手であったのだが・・・。前半、誘拐されていた弟の悲惨なニュースを振り払うかのようにカラーゼが得点。ボールには触ってないけどジャンプして相手ＤＦを阻止したピッポが、自分のゴールのように喜んだ（写真）。相変わらずなピッポに喪中の私も和む。
が、しかし結局２対２の引き分けでユーベとの勝ち点差は５になってしまった！残り２試合ユーベが負ける確立はほとんどゼロ！

怪我が心配の俊輔は、１対０でリードの後半４０分頃にイン。前の方からプレスをかける、もしくはボール・キープ要員らしい。が、こちらも、しかしなんと、ロスタイム４分（長い！）の３分４０秒あたりに、同点にされた！。ロスタイムの悲劇が続いちゃった（汗）。